|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 白 : [しろ] 【名詞】 1. white ・ 白木 : [しらき] 【名詞】 1. plain wood 2. unfinished woodwork ・ 木 : [き] 【名詞】 1. tree 2. wood 3. timber ・ 峠 : [とうげ] 1. (n,n-suf) ridge 2. (mountain) pass 3. difficult part ・ 岩 : [いわ] 【名詞】 1. rock 2. crag ・ 岩手県 : [いわてけん] (n) Iwate prefecture (Touhoku area) ・ 手 : [て] 【名詞】 1. hand ・ 県 : [けん] 【名詞】 1. prefecture ・ 秋 : [あき] 1. (n-adv) autumn 2. fall ・ 秋田県 : [あきたけん] (n) Akita prefecture (Touhoku area) ・ 田 : [た] 【名詞】 1. rice field
白木峠(しろきとうげ)は岩手県和賀郡西和賀町から秋田県横手市を結ぶ峠。標高602m。別称、白木山。 == 概要 == 藩政時代、盛岡藩と久保田(秋田)藩の藩境で、麓には両藩の境目番所があった。峠名は和賀郡西和賀町(旧 湯田村)白木野に由来している。 盛岡藩では「沢内街道」と、久保田藩では「白木嶺道(しろきれいどう)〔秋田県横手市役所 観光・文化>観る>自然・天然記念物>白木峠(山内) 〕」(邦内郷村志〔イーハトーブ岩手電子図書館(岩手県立図書館) 岩手の古文書 邦内郷村志 〕)や「小松川街道」と呼ばれる脇街道が経由しており、かつては、陸羽を結ぶ重要な路線であり、鉄道開通以前は岩手県との交易のみならず、仙台・東京方面との交通路として利用されていたが、峻険のため牛馬による駄送が困難で、平和街道の開通により衰退した。 越中畑御番所(盛岡藩領和賀郡湯田町)と小松川御番所(久保田藩領平鹿郡山内村)の間の古道約6kmは、歴史の道としてハイキングコースになっている。 峠の山頂には、秋田側の白木嶺道における一里塚起点と、1845年(弘化2年)冬、伊勢参の遭難者の慰霊の五輪塔が造立されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「白木峠 (岩手県・秋田県)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|