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白木峠 (岩手県・秋田県) : ミニ英和和英辞書
白木峠 (岩手県・秋田県)[しろきとうげ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しろ]
 【名詞】 1. white 
白木 : [しらき]
 【名詞】 1. plain wood 2. unfinished woodwork
: [き]
 【名詞】 1. tree 2. wood 3. timber 
: [とうげ]
  1. (n,n-suf) ridge 2. (mountain) pass 3. difficult part 
: [いわ]
 【名詞】 1. rock 2. crag 
岩手県 : [いわてけん]
 (n) Iwate prefecture (Touhoku area)
: [て]
 【名詞】 1. hand 
: [けん]
 【名詞】 1. prefecture 
: [あき]
  1. (n-adv) autumn 2. fall 
秋田県 : [あきたけん]
 (n) Akita prefecture (Touhoku area)
: [た]
 【名詞】 1. rice field 

白木峠 (岩手県・秋田県) : ウィキペディア日本語版
白木峠 (岩手県・秋田県)[しろきとうげ]

白木峠(しろきとうげ)は岩手県和賀郡西和賀町から秋田県横手市を結ぶ峠。標高602m。別称、白木山。
== 概要 ==
藩政時代、盛岡藩久保田(秋田)藩の藩境で、麓には両藩の境目番所があった。峠名は和賀郡西和賀町(旧 湯田村)白木野に由来している。

盛岡藩では「沢内街道」と、久保田藩では「白木嶺道(しろきれいどう)〔秋田県横手市役所 観光・文化>観る>自然・天然記念物>白木峠(山内) 〕」(邦内郷村志〔イーハトーブ岩手電子図書館(岩手県立図書館) 岩手の古文書 邦内郷村志 〕)や「小松川街道」と呼ばれる脇街道が経由しており、かつては、陸羽を結ぶ重要な路線であり、鉄道開通以前は岩手県との交易のみならず、仙台・東京方面との交通路として利用されていたが、峻険のため牛馬による駄送が困難で、平和街道の開通により衰退した。
越中畑御番所(盛岡藩領和賀郡湯田町)と小松川御番所(久保田藩領平鹿郡山内村)の間の古道約6kmは、歴史の道としてハイキングコースになっている。
峠の山頂には、秋田側の白木嶺道における一里塚起点と、1845年(弘化2年)冬、伊勢参の遭難者の慰霊の五輪塔が造立されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「白木峠 (岩手県・秋田県)」の詳細全文を読む




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